1966年:日本医科大学卒業、東京医科歯科大学医学部整形外科所属、整形外科およびリハビリテーション医学を研修、1978年:東京医科歯科大学整形外科講師、1991年:日本医科大学教授、2004年:国際医療福祉大学大学院教授。一般社団法人日本自立支援介護・パワーリハ学会会長、日本ケアマネジメント学会理事、自立支援介護の先駆けとなる離床運動やオムツはずし運動などを展開。
現在は、全国老人施設協議会で「おむつゼロ特養」を次々に誕生させると共に、日本自立支援介護学会会長として、自立支援介護の理論と実践を全国の介護現場に拡げる活動を展開し、また、その活動を通じて介護職の職業意識・知識の向上、専門化の重要性も訴え続けている。